
今回は、コーチングとは何かについてお伝えしていきます。
「コーチング」という言葉を聞いてどのようなイメージを持ったでしょうか?
学習や仕事の効率を上げる方法、
メンタルを整えて仕事やスポーツなどのパフォーマンスを上げるための方法、
といったイメージかもしれません。
スポーツの指導者のことを「コーチ」と呼んだりするので、そのイメージがあるかもしれません。
コーチングを学べば、結果として仕事の効率が上がったり、
スポーツでパフォーマンスが上がったりします。が、それは結果としてそうなるだけです。
では、コーチングの核心(コア)は何でしょうか?
苫米地式コーチングでは、
「ゴール」 と 「ゴール設定」
をとても重要なことだと捉えています。
では、「ゴール」について考えてみましょう。
一口にゴールと言っても、いろんな解釈の仕方があります。
例えば、
- 「今年の目標は英会話を身につけること」
- 「〇〇大学に合格する」
- 「会社で上司からの評価を上げる」
などです。
コーチングのゴールには、はっきりとした定義があります。
それは、
『ゴールは現状の外側に設定する』
というものです。
「現状」とは、現在の仕事や生活や収入、夢や希望など、今の自分を取り巻く環境です。
そういった「現状」から抜け出すためにゴールは設定されるべきものです。
現状の外側のゴールとは、
「今の自分が変わらなければ達成できない」ゴール全てを指します。
今できることや、達成できそうなゴールは、
現状の延長線上にあるため、現状の内側となります。
現状の内側であれば、現状維持のまま理想的なことが起これば
目標を達成すると無意識が感じてしまうため、内面からのパワーは出てきません。
そして、コーチングの最も重要なステップは、
「未来にゴールを設定すること」です。
ゴールを達成した「あるべき姿」を、
新たなコンフォートゾーンとして臨場感を高めるのです。
コンフォートゾーンがゴール側に移行すると、
今の現状が居心地悪くなるのが当然の結果です。
コーチの仕事は、クライアントの今の環境に「不満を持たせる」ように
仕掛けていくことも含まれます。
ただ寄り添うだけのコーチでは足りない、ということです。
居心地の悪さを感じると、
無意識がゴール達成のためにクリエイティブに動き始めます。
それまで見えなかったチャンス(スコトーマの原理)が見えるようになり、
ゴール達成へと向かっていきます。
コーチングは科学的根拠に基づいた理論体系です。理論どおり実践すれば、
あなたも過去は一切関係なく、未来を激変させることが出来るのです。
今回は、コーチングとは何かについてお伝えしました。

